フリクリコラム
都城市立図書館スタッフが選んだ読書の秋にピッタリの本をたくさん取り揃えました。
この秋の夜長を楽しむための本を見つけてください!
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■SHOP DATA
都城市立図書館
TEL.
0986-22-0239
〒885-0071 宮崎県都城市中町16-15
開館時間:9:00〜21:00 閉館日:定期休館 なし
(ただし、施設の保守点検、図書整理等に伴い臨時休館することがあります)
ホームページはコチラ→
公式サイト
駐車場のご案内
隣接の中核施設附帯駐車場、ウエルネスパーキングをご利用ください。(入庫後、3時間無料)
※ようこそデスクにて、駐車券の手続きができます。
【貸出の多い本】
No.1 「成瀬は天下を取りにいく」
宮島未奈/著(新潮社 2023.3)
「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」中2の夏休み、成瀬がまた変なことを言い出した。さらにはM-1に挑み、200歳まで生きると宣言し…
No.2 「白鳥とコウモリ」
東野圭吾/著(幻冬舎 2021.4)
「わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」中2の夏休み、成善良な弁護士・白石健介が遺体で発見された。ひとりの男が殺害を自供し事件は解決…のはずだった。不動のベストセラー作家による『罪と罰』。
子どもの本No.1 「100かいだてのいえ」
岩井俊雄/作(偕成社 2008.6)
100かいだてのてっぺんに住む誰かから「あそびにきてね」と手紙をもらったトチくん。無事、100かいまでたどりつけるのでしょうか?
【スポーツの秋へおすすめの一冊!】
スタッフイチオシ 「いちばんやさしい自宅トレBOOK」
中野ジェームズ修一/著(宝島社 2020.7)
運動不足をサッと解消できる筋トレ&ストレッチの入門書。4つの目的別に構成されています。まずは、チョロい!コースからお試しを。
スタッフイチオシ 「自転車に乗って」
(河出書房新社 2020.12)
夏目漱石、角田光代など、27人による自転車にまつわる短編を揃えたアンソロジー。表現方法はエッセイ、小説、詩などさまざま。思わず自転車に乗りたくなる1冊。
お子様へおすすめ 「さかさことばでうんどうかい」
西村敏雄/作(福音館書店 2009.5)
とぼけた動物たちがくり広げる運動会を回文づくしで描いた愉快な絵本。上からも下からも読んでみましょう。優勝するのはまさかの??
【芸術の秋へおすすめの一冊!】
スタッフイチオシ 「生活はクラシック音楽でできている」
渋谷ゆう子/著(笠間書院 2024.1)
家電のお知らせ音、映画のあのシーンの曲…。私たちの日常にはクラシック音楽が溢れています。ぜひ音楽を流しながら読んでほしい1冊。
スタッフイチオシ 「美術館って、おもしろい!」
モラヴィア美術館/著(河出書房新社 2020.5)
子どもから大人まで楽しめる美術館のすべて。美術の歴史と成り立ちはもちろん、展覧会のつくりかた、働く人たちのこともわかります。
お子様へおすすめ 「はくぶつかんのよる」
イザベル・ジムレール/文・絵(岩波書店 2017.6)
だれもいない博物館に夜がやってきました。黄色い蝶が羽ばたくと、昆虫や恐竜や動物、道具たちもいっせいに目を覚まして集まりだして…。
【食欲の秋へおすすめの一冊!】
スタッフイチオシ 「スヌープ・ドッグのお料理教室」
スヌープ・ドッグ/著(晶文社 2022.2)
伝説的ラッパー、スヌープ・ドッグの料理本。超一流の腕を持つ彼のリッチでハイでラグジュアリーな料理の数々をフロウにのせて紹介。
スタッフイチオシ 「世界一くさい食べもの」
小泉武夫/著(筑摩書房 2021.11)
人間がくさい食べ物を喜んで食べるのはいったいなぜ?くさい食べ物の理由や食べ方も紹介。ちょっと試してみたくなること間違いなし。
お子様へおすすめ 「スパゲッティのうた」
ぺこみそ/作(あかね書房 2021.9)
フォークをにぎりしめ、今か今かと出番を待っているお皿たち。ナポリタンにボンゴレ、納豆にイカスミ。美味しそうなスパゲッティがたくさん出てきます。
どうでしたか?気になる本があったら、ぜひ都城市立図書館へ足を運んでみてくださいね!